ホーム < 活動状況 < 第44回日本の福祉を考える会出席報告
Get ADOBE READER
PDF書類をご覧いただく為にはAdobe Readerが必要です。左のアイコンをクリックし、無料配布されているAdobe Readerをダウンロードして、パソコンへインストールしてください。(※注:接続回線の状況によってはダウンロードに時間がかかる場合がございます。)

活動状況

■第44回日本の福祉を考える会出席報告

2023年09月06日 掲載

第44回日本の福祉を考える会 (衛藤晟一参議院議員主催)

日時:令和5年6月20日(火)17:00~18:00
 場所:自由民主党会館8F23号室

「こども政策の課題と展望」こども家庭庁長官 渡辺由美子氏の講演及び内容
 ・こども家庭庁について
 ・こども基本法と「こども大綱」について
 ・こども家庭庁が進める新たな取り組みについて
 ・「こども未来戦略方針」について
 日本が当面する「少子高齢化」における少子化対策・省庁の縦割り打破、保健 福祉分野を中心とする事業の実施を主たる役割とする「こどもまんなか」施策の説明。こども家庭庁の基本姿勢として、「子供や子育て中の方々の視点に立った政策立案、地方自治体との連携強化、様々な民間団体とのネットワーク等が挙げられており、自治体連携チーム、人事交流等、民間・自治体・多様性がキイワードとして強調されていた。
 これら施策における作業療法士としての位置づけは、「地方自治体」や「民間団体」との連携力が求められ、一層地域社会とのネットワークづくりへの関与が課題となろう。広域圏における医療機関から、児童虐待、子供のいじめ・自殺・貧困・障害児支援等の問題が生じている地域社会に目を向け、積極的に地域の問題解決や支援に参画が求められている施策であると考える。

←前の記事へ  次の記事へ→