2023年07月13日 掲載
日時:令和5年6月20日(火)11:00~11:45
場所:衆議員第1議員会館1116号室
出席者:牧原秀樹議員、杉原(日本作業療法士連盟会長)
議題
①リハビリテーション専門職として、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の団体を対象としているが、議員の方々のこれら専門性の知識について。
⇒ほぼ十分で無いといえる。ただ、各団体が別々に要望を提示しているのをリハビリテーション職種の業務をわかりやすく、まとめて表示することは必要かもしれない。
➁ 議員連盟を活用した要望の手順における留意事項
⇒今回の要望は直接的には処遇の改善であり、一般論としてリハビリテーション専門職の処遇を改善しないと、専門職の減少につながり、そのことが国民の健康維持に影響するという筋道であろう。各団体の要望がお互いに十分に議論し、理解されていることが必要。つまり、リハビリテーションステーションの要望の際は、医師会・看護協会の反対で、実現に結びつかなかった。専門職団体の理解がお互いに得られていることが、実現の可能性に影響する。