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活動状況

■リハビリテーション専門職6団体 会長が一堂に会し、歴史的一歩を刻む

2025年04月15日 掲載

リハビリテーション専門職6団体 会長が一堂に会し、歴史的一歩を刻む

                              会長 二神雅一

令和7年4月10日、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の各リハビリテーション専門職を代表する職能団体(協会)および政治団体(連盟)の会長6名が一堂に会する機会が実現しました。
この場は、私が日本作業療法士連盟の会長に就任したことを祝して設けていただいたものですが、それ以上に、職種を越えた信頼関係と未来への展望を育む非常に意義深い時間となりました。
中でも印象的だったのは、言語聴覚士連盟が新たに立ち上がり、その初代会長である磯野敦氏と初めて直接お会いする機会となったこと、そして、会が進むうちに6名全員が互いをニックネームで呼び合うようになるほど、和やかで親しみのある雰囲気に包まれたことです。
職能や立場の違いを越え、人としてのつながりを感じられたこの場は、まさに「リハ専門職の未来を共に築いていく」スタートラインでもあり、リハビリテーション分野の歴史においても象徴的な出来事と言えるのではないでしょうか。
この度の会合では、定期的な意見交換や連携の場を設けることで、制度・政策に向けた協働の可能性にも大きな期待が寄せられています。
連盟会員の皆様にも、このような前向きな動きと、専門職の連帯によって広がる未来への希望をぜひ共有させていただきたく、ここにご報告いたします。
引き続き、作業療法士連盟としても、より良い社会の実現を目指して他職種と連携しながら、皆様とともに歩んでまいります。
                                                                               

 

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