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活動状況

■第9回リハビリテーションを考える議員連盟総会 出席報告  

2024年11月05日 掲載

第9回リハビリテーションを考える議員連盟総会 出席報告
 
日時:2024年06月11日(火)10:00~   
場所:衆議院第一議員会館 
出席数:議員本人52名、代理55名 計107名。
       
  国光あやの事務局次長の司会進行で開会。鈴木俊一会長は、リハビリテーションの重要性が増しているなか、給与面で厳しい状況がある等の課題を解決していきたいと挨拶があった。
1.リハ専門職3団体が分担して現状と要望を提示した。①人材確保のための継続的賃上げ及びキャリア形成支援への助成。②高齢者・障害者の自立生活力の向上への取り組み強化。③災害時のリハ支援の強化。他。
2.施策の現状について、厚生労働省、こども家庭庁、文部科学省、内閣府の担当者から説明があった。
3.意見交換:賃金の低廉や子育て世代での退職・人材不足などへの質疑のうえで、地域や健康維持政策の視点から、骨太の方針に「リハビリテーションの強化」を明記すべき、また審議官レベルがリハの担当部局をまとめる体制が必要などの政策的の意見も出され、議員の多くがリハビリテーション利用者の現実や専門職の課題を認識した踏み込んだ議論であった。
4.リハビリテーション議員連盟要望書(案)は議論内容を反映しており承認された。
5.鈴木 俊一会長の総括:「骨太の方針」の検討、来年度の予算編成が始まる。議連としても頑張っていきたい、と総括。

リハ団体参加者:PT54名、OT26名、ST12名(3協会2連盟の運営スタッフを除く)
OT連盟の参加者:比留間連盟副会長、谷連盟副会長、長井東京都OT連盟会長、神田神奈川県責任者、上野奈良OT連盟会長、徳永埼玉県責任者、梶原静岡県OT連盟副会長、稲葉氏(静岡)、関本連盟事務局次長、竹中氏(東京都)



  

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