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活動状況

■第47回日本の福祉を考える会 出席報告

2024年11月05日 掲載

第47回日本の福祉を考える会 出席報告

日時:2024年06月11日(火)17:00~
 場所:自民党本部901号室  
 参加者:比留間副会長

勉強会「加速化3か年プランでのこども政策について」 
  :こども家庭庁成育局 保育政策課長  本後 健氏
保育政策として、保育士の処遇改善(+5.2%)、保育現場のDX化、また「こども誰でも通園制度」の創設など多彩で、特に、インクルーシブ保育は発達支援事業所の人員や施設を共有して一体的な支援ができる体制でリハ職として興味深い。また妊婦、子育て世帯、こどもについての相談支援を市町村が一体的に行い、民間資源を含めた地域の様々な支援メニューにつなぐ構想もあり、課題を評価できる専門職の配置が求められるであろう。こども未来戦略(令和5年12月22日閣議決定)は、10年後のこども・子育て支援の在り方の研究にもつながっており、地域やまちを育てる公益的な取り組みとしての意義もある。「こども支援施策」にリハ専門職として参画できる場面は何か、その体制について開拓していく必要がある。
         
衛藤せいいち議員の挨拶:こども政策の予算計上し、社会保障費から1.1兆円、医療保険から1兆円を捻出したがまだ未定が多い。介護も13兆から18兆円へと増える見込みで障害分野の支出も増える。しかしこれは必要なこと。
少子化対策として、妊娠した時点から手当を出す、いつでもだれでも保育するという構想は大事。なんとか(予算)頑張りましょう。

参考資料: 講演資料 保育政策_20240611.pdf (講演資料 保育政策_20240611.pdf)
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