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活動状況

■田野瀬太道君と明日の日本を語る会報告

2023年05月31日 掲載

2023.05.24 11:30~  「田野瀬 太道君と明日の日本を語る会」が海運クラブで開催された。
 「近未来研究会」の坂本哲事務総長の挨拶で始まり、自民党からは遠藤敏明総務会長、荻生田光一政務調査会長、高木毅国会対策委員長、政府から高市早苗経済安全保障担当大臣・内閣府特命担当大臣、加藤勝信厚生労働大臣、松本武明総務大臣、斎藤健法務大臣が激励を述べられた。田野瀬議員はこれまでも文部副大臣や内閣府副大臣、政官などを務め、また多数の委員会や議員連盟でも精力的に活躍しその情報力・連携力が評価され大いに期待されていると伝えられた。会場には若手議員も多数参加し人脈の広さ,人望が感じられた。
 田野瀬太道議員は現在、内閣委員会、文部科学委員会、憲法審査会の委員であるとともに党委員会に属し、活動は4本柱に集約しているともことで、1.教育については少子化は国力の低下につながるため現状では教育力を高め将来を担う人材を育てること、教師の質向上や働き方改革に5000億円の予算を策定。また生徒全員タブレットを配布し、多種の学習形態態が同時に可能なギガスクールの推進など.2.科学技術力向上はIDの導入およびエネルギー問題が必須であり、洋上風力やサフ再利用、reグリーンなどのテーマがある。3.林業再生や第一次産業の振興は環境問題であるとともに地方再生、活性化となる。これが4.東京一極集中の是正の課題とつながり、ワシントンとニューヨークのように立法・司法・行政の中心と経済の中心を分科し発展させる在り方の検討を進めたいと具体性をもって語られた。先日、広島サミットが開催され、ゼレンスキー大統領も参加。同時にクワット会議も開催され今後はその成果を実行していくことになるとのこと。最後に数々の議連にも関わっているが、リハビリテーション議員連盟にも参加しており健康増進の向上にも尽力したいと述べられた。大所局所からの視点をお持ちだと実感し、今回のリハ議連におけるリハ専門職の身分処遇の向上に要望については事務局長の立場での活動を期待したところである。

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