2022年12月16日 掲載
日時:2022年11月21日(月) 11:30
場所:キャピトルホテル東急/鳳凰の間
自由民主党の国会議員で構成される「リハビリテーションを考える議員連盟」の第6回総会に出席した。主な議題は、日本理学療法士協会、日本言語聴覚士協会、そして日本作業療法士協会からの厚生労働省に提出する要望事項の提示であった。3協会の長が各々要望事項を伝えた後、厚生労働省の担当部署が現状報告し、その後、出席議員たちによる各要望事項への賛同、応援する意見交換が行われた。意見交換と言っても、各議員の厚生労働省に向けた確認、及び議員の意見に対する厚生労働省担当部署からの応答等ではあった。
その場に参加している人たちの所属や人数についての資料が前もって配布されていたが、議員たちは例によって、入れ代わり、立ち替代わりの状況が目立ったが、各職能団体の参加者は、各都道府県代表たちから成る理学療法士数が圧倒的に多く、作業療法士は協会長と連盟会長の2名だけであり、言語聴覚士の出席は協会長を含め5人前後であった。