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活動状況

■日本の福祉を考える会出席報告

2020年12月15日 掲載

日時 :2020年11月17日(水)17:30~
場所 :参議院議員会館/1F/101号室
出席者:杉原会長

参加報告:令和2年11月17日に行われた「日本の福祉を考える会」では、厚生労働省老健局 竹林悟史総務課長による「令和3年度介護報酬改定の方向等について」と社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課 竹内 尚也課長による「障害福祉サービス等報酬改定の要点について」の講演があった。介護報酬改定に向けた基本的な視点は、

①感染症や災害への対応力強化
②地域包括ケアシステムの推進
③自立支援・重度化防止の取組の推進
④介護人材の確保・介護現場の革新
⑤制度の安定性・持続可能性の確保

の具体的説明があった。

また障害福祉サービス等報酬改定に当たっては、厚生労働省内に「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」が設置され、アドバイザー10名の有識者として参画が示され、当面の検討項目を

①障害福祉サービス等報酬改定の基礎資料を得るための各種調査
②令和3年度障害福祉サービス等報酬改定

などが挙げられている。お二人の講演、衛藤晟一議員の講話も対面で行われ、衛藤議員とは、握手に代わって肘関節での挨拶を交わした。

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