2020年09月24日 掲載
報告 「田之瀬大道君と明日の日本を語る会」
2020年9月11日、憲政記念館において表記の会が開催され、比留間・谷連盟副会長、中里東京都士会事務局長、他3名(いずれも東京)が参加した。
この会は当初4月の予定が延期となり、コロナの緊急事態宣言解除後の状況をみて参集形式で開催され、体温測定やCOCOAまたは住所登録、席は隣2席をあける等の配慮がなされており参加者は約100名であった。
今回の講師、石原伸晃議員(自民党衆議院議員)は、自民党総務会総務、経済再生担当、社会保障・税一体担当などを歴任された見地から、財政・経済面についてはこのコロナ状況のなかで世界的にも経済再生・発展への見通しが困難であること、そのためにもコロナワクチン開発の対応整備を迅速化しているなどの課題について講演された。
田野瀬 大道議員は定例的なこの集会開催がコロナにより延期となったことへのお詫びとともに、安倍内閣総理大臣が病気により辞職され、来週明けに次期総理選出投票が行われる件については所属会派の方針で菅官房長官を推すことや、来年の総選挙あるいは解散選挙があることも念頭に活動していきたいと話されている。ちなみに議員の政策の柱は、教育・首都圏移行・林業・リニアモーターであることも伝えながら、幅広い活動へ意欲を示された。散会後、昨年のリハビリテーション議員連盟総会で議論となった「訪問リハビリテーションステーションの設置への検討」について情報交換し、具体的な行動を相談していくこととしたいと伝えた。
(比留間 ちづ子)
田野瀬太道衆議院議員
石原伸晃衆議院議員
出席者集合写真