2020年06月05日 掲載
「令和2年2月5日リハビリテーションを考える議員連盟総会に参加して」続報
副会長 谷 隆博
令和2年3月6日当連盟ホームページに、令和2年2月5日に開催された「リハビリテーションを考える議員連盟総会(以下、リハ議連)」の様子を報告させて頂いた。テーマは「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について」であった。その後、大きな動きがあったので報告する。
令和2年3月27日厚生労働省保健局高齢者医療課長から都道府県に「後期高齢者医療の調整交付金の交付額の算定に関する省令第6条第9号に関する交付基準について」の通知がなされた。
この中で、通いの場等への積極的な関与や個別訪問等の支援を行う医療専門職(地域を担当する医療専門職)として、市町村及び広域連合からの要望を踏まえ、総合的な取組を実施できるよう、 医師、歯科医師、薬剤師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等が明記された。
ご参照
◆イメージ図①
令和2年2月5日の「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施のイメージ図」
◆イメージ図② 令和2年4月のもの。右上赤線内にご注目を!!
参考資料:
20200205リハ議連資料Rev01.pdf
(20200205リハ議連資料Rev01.pdf) |