2019年03月06日 掲載
1.開催内容
活 動:第3回岡山県作業療法士連盟 学集会
主 催:岡山県作業療法士連盟
共 催:日本作業療法士連盟
実 施:平成31年1月8日(火) 19:30~20:40
会 場:くらしき健康福祉プラザ 5階 プラザホール
参加者:140名(OT105名、他職種35名)
内 容:19:30~19:35 開会
岡山県作業療法士連盟 会長 二神 雅一
19:35~20:35 講演
『これからの作業療法を政治的側面より考える』
(公社)日本理学療法士協会 理事 田中 まさし氏
20:35~20:40 閉会
岡山県作業療法士連盟 副会長 野間 博光
2.雑感
岡山県作業療法士連盟主催、日本作業療法士連盟の共催により、「これからの作業療法を政治的側面より考える」というテーマで、第3回 学集会を開催しました。
講師には日本理学療法士会理事であり自由民主党東京都参議院比例区第三十六支部 支部長の田中まさし先生をお招きしました。
岡山県内の作業療法士を中心に140名の参加があり大変盛り上がりました。
社会保障や私たちを取り巻く環境を踏まえ、政治に関わる必要性や利点、選挙活動について聴講させていただき大変勉強になりました。
職域を広げ処遇や待遇を向上させるためには、待っていても何も変わりません。社会のニーズに応えるためにも政治に興味を持ち、声を上げ、一緒に行動していくことの重要性を改めて学ぶことができました。
3.アンケート結果まとめ
参加者140名のうち115件回収し、回収率82%でした。また、OT参加者の約60%が6年未満の経験年数でした。講演会については「とても勉強になった」「まずまず勉強になった」が112件と、ほとんどの参加者から好評を得ました。
参加者の感想として、
「田中まさしさんの講義をとても勉強になりました。今回の講義で自分が傍観者じゃダメなんだと深く思いました。これから政治に協力していきたいです。また講義聞きたいです。」(原文のまま)
「どこか他人事のように思っていましたが、非常に重要なことだとわかりました。まず出来る事から始めます。」
「政治的側面というところで新しい視点で興味深く聞かせて頂きました。療法士の方の置かれている立場もよくわかりました。応援したいと思います。」
など、肯定的な意見が多数を占めました。
以上