ホーム < 活動状況 <  「 日本の福祉を考える会」(会長:廣江 研)参加報告
Get ADOBE READER
PDF書類をご覧いただく為にはAdobe Readerが必要です。左のアイコンをクリックし、無料配布されているAdobe Readerをダウンロードして、パソコンへインストールしてください。(※注:接続回線の状況によってはダウンロードに時間がかかる場合がございます。)

活動状況

■ 「 日本の福祉を考える会」(会長:廣江 研)参加報告

2019年03月05日 掲載

日時:2019年3月4日(月)17:30~18:50
場所:由民主党会館7F
講演者:
①17:30~18:00 衛藤晟一自由民主党参議院議員、
           大分県出身、参議院議員
           比例当選2回、(衆議院4回)、内閣総理大臣補佐官
②18:00~18:50 大島一博厚生労働省老人保健局長
          「介護現場での生産性向上について」

 終日雨、少々肌寒い天候の中で開催。衛藤晟一氏の「社会保障に生きる」政治活動報告。障害がある人や高齢者が地域の担い手として活躍できる社会、子育てがしやすい社会、地域精神保健医療福祉発展を目指す地域生活支援等、作業療法士と関係の深い活動でもある。

大島老人保健局長の講演内容は、高齢者人口が増え続ける2040年に向けた社会経済の変化とその対策についての現実的内容。
日本は高齢者増加対策を30年間続けており、2040年までは増加するが2040年以降は高齢者も維持・減少時期に入る。
したがってこれから2040年までの課題とそれらへの対策が重要。
 ①人手不足への対応、
 ②高齢者の若返り、
 ③IT化(テクノロジーが実用的になる)、
 ④出生率の向上であり、
高齢者の若返りをプラスとする人手不足への対応策として、具体的な「介護現場革新プラン」の提示紹介。

←前の記事へ  次の記事へ→