2015年03月10日 掲載
平成27年度日本作業療法士連盟総会と大阪府作業療法士連盟設立総会が開催されました。
今年で6回目となる日本作業療法士連盟定期総会が2月22日(日)大阪のハートンホテル北梅田において開催されました。今回は、大阪府作業療法士連盟の設立総会と同時開催となりました
大阪府設立総会
日本作業療法士連盟総会に続いて、大阪府作業療法士連盟の設立総会、以下両連盟合同で田野瀬太道衆議院議員による
「地域包括ケアの構築について」のご講演
その後、衆議院議員長尾たかし氏
大阪府議会議員森和臣氏、OT連盟顧問和田勝氏、大阪府介護支援専門員連盟会長藤岡三之輔氏、大阪府柔道整復師連盟委員長寺本欽也氏、大阪府ST協会会長藤井達也氏、兵庫県OT協会副会長浅沼由紀氏、山口県OT連盟会長和久美恵氏の8名を来賓に迎え、連盟会員と合わせて60名が集う盛大な懇親会となりました。
懇親会
大分・山口・北海道・茨城に続き、大阪が5つ目の地方連盟となり、長辻永喜氏が初代会長に就任されました。そして大阪に続き、いくつかの県で連盟設立の動きがでてきております。作業療法の今後に大きな期待が持て、心強く嬉しい限りです。
作業療法の未来を考えた時、やはり政治の力は大変重要です。私たち作業療法士が社会的に力を発揮していくためには、多くの仲間が力を一つにして運動を続けていかなければ、実現はありません。日本作業療法士協会会員が日本作業療法士連盟会員になれます。協会会員は約5万人おりますが、連盟会員は900名もおりません。たった0.02%です。5万人の連盟会員がいれば、政治は数ですから必ず動きます。協会員のみなさん、「作業療法の未来のため」に連盟に入会しましょう。
日本作業療法士連盟 事務局長 米永まち子