日本理学療法士連盟主催「理学療法の未来を語る会」
　日時：2023年2月25日(土)17:30
　場所：TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター
　
　杉原会長、比留間副会長が参加した。まず田中まさし参議院議員が1月に繰り上げ当選となり議員活動を開始、また半田一登連盟会長が勇退され、山根一人新盟会長（岡山県　アールケア）に引き継がれたと報告があった。セミナーでは笹山大志氏が選挙担当で現在総理番記者の視点から選挙の勝利への要素について分析し、候補者の素質・姿勢、および支援団体の情報力・集会やリーフレットなどの多彩な発信方法・地域ごとできめ細かな票集めのポイントや、特に期日前投票や票の分裂の防止が重要と話された。斎藤秀之協会長・田中まさし参議院議員・山根連盟会長が鼎談し、現状での理学療法及びリハビリテーション職の課題を確認し、まずは若い会員数が増加している団体という強みを生かし、さらにPT・OT・STの3協会が今後も連携していくことも確認した。　

左から、杉原作業療法士連盟会長、深浦言語聴覚士協会、田中まさし参議院議員、半田一登前理学療法士連盟会長、小川かつみ前参議院議員、斎藤秀之理学療法士協会長、山根一人理学療法士連盟会長、中村春基作業療法士協会会長