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活動状況

■第40回日本の福祉を考える会 出席報告

2022年01月18日 掲載

2021年11月25日(木)17:30  参議院議員会館1階/101会議室
 
・挨拶:衛藤せいいち議員:自民党少子化対策特別委員長、党障害児者問題調査会長
コロナ禍後の課題は経済回復が第一義。少子化で社会保障が極めて厳しくなり国力が落ちる状況に対して少子化大綱を第4次へ検討を進める。子育てと仕事が両立しやすい環境・雇用・手当、休業補償など、またファミリーサポートセンター構想やこども園での一時預かりのセット等の好事例を示し予算化するなど。財源は消費税だけに頼れないが国民の相続できるものを捻出できるよう抜本策を踏まえ国民の意見を求めていく。

・講演「今後の子供政策とこども庁(仮称)創設の検討について」。講師の内閣官房こども政策推進体制検討チーム 内閣審議官 長田(ちょうだ)浩志氏から、「こどもまんなか」の実現に向けた強力な総合調整機能を有する行政組織として「こども庁」の創設について検討経過と内容、基本方針を年末には閣議決定する予定が概説された。

・意見交換では杉原連盟会長が「国の制度であるが、市町村レベルで対応が指示できるよう配慮をお願いしたい。こども支援には多様なNPOが活躍しており是非、連携を図っていただきたい」と発言し、十分考慮するとの応答があった。



                        比留間ちづ子



  

講師 内閣官房こども政策推進体制検討チーム 内閣審議官 長田浩志氏と

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