2017年10月25日 掲載
第51回日本作業療法学会が9月22日から24日まで東京で開催されました。
日本作業療法士連盟は学会会場≂東京国際フォーラム≂ガラス棟 地下1階の学会受付横、日本作業療法士協会事務局受付の隣のブースでした。(昨年の札幌学会から協会事務局の隣に連盟ブースを設置しています。)
連盟県責任者の方々が次々にブースに立ち寄り、連盟パンフレット配布と入会の声掛けして下さったお陰で、7名の新入会がありました。「以前から連盟が気になっていました」「政治活動は大事です」との声は活動をしている事務局にとっては大変心強い、嬉しい言葉です。
中村春基協会長と杉原素子連盟会長が握手し、共に「OTの未来のために」のキャッチフレーズが書かれた「顔出し看板」は、文字通り連盟のPR看板となりました。
地方では既に9つの連盟が活動をしております(大分、北海道、山口、茨城、大阪、東京、山梨、静岡、岡山)。今後、沖縄・熊本・広島・愛媛県で設立の動きがあります。
地域の中堅OTは政治活動の重要性を感じ、地方議員とのネットワークを構築しております。地域でのOTが注目される中、活動する若いOTの身分や地位をしっかり確立するには、やはり政治家の力添えや協力が不可欠です。政治家が動くのは「組織の票数」によってです。OT連盟会員はまだわずか840名、あまりに少な過ぎます。協会員が連盟の会員になれます。56,802人の協会員が連盟会員になれば、政治家はOTの要望に力を貸します。
PTからはすでに2名の国会議員(小川克己氏・山口和之氏)が活躍しております。
OTから国会議員を出しましょう。政治はあなたの生活の問題です。
杉原会長(中央)を囲んで