2017年02月17日 掲載
平成29年2月12日(日)に今年で8回目となる日本作業療法士連盟定期総会・研修会が東京の日本作業療法士協会事務所内の研修室において開催されました。日本作業療法士連盟の事務局がこの2月より一般社団法人 日本作業療法士協会事務所内の1室をお借りし、東京都台東区寿町に移転することになり、今回の定期総会・研修会の開催場所となりました。このことは、連盟が会員の皆様にお伝えしてきた「日本作業療法士連盟は、日本作業療法士協会と両輪になって、日本の作業療法の発展に貢献する」に向かって、一歩進むことができたと思っています。
日本作業療法士連盟の総会には多数の会員の方々が参加され、役員、事務局から平成28年の事業・収支報告がありました。そして、これからの連盟の活動・役割について会員の方からの発言もあり、有意義な総会が執り行われました。
研修会は日本作業療法士協会 中村春基会長と日本作業療法士連盟 杉原素子会長がこれからの作業療法の発展に向かって協会と連盟がそれぞれの役割を果たし、そして協力が不可欠であること、そして将来に向けての展望を対談していただきました。
研修会 日本作業療法士協会 中村会長と日本作業療法士連盟 杉原会長
そして ご来賓の参議院議員 山口和之先生にリハビリテーション職の今後について貴重なお話をして頂きました。
来賓の皆様と参加者