2016年12月26日 掲載
平成28年11月29日(火)にリハビリテーション議員連盟の総会が開催されました。法律改正や養成機関の改定について、積極的に推進する方向で議論が進められました。日本作業療法士協会会長 中村春基氏、日本理学療法士協会会長 半田一登氏、日本言語聴覚士協会 深浦順一氏が出席されました。当連盟からは、杉原会長・谷副会長・比留間副会長が参加いたしました。
PT協会 webニュースより
第3回リハ議連総会 平成28年11月29日(月)
【要望内容】
1、理学療法士及び作業療法士法(第百三十七号)の改定
2、厚生労働省医政局にリハビリテーション課の新設
冒頭、リハビリテーションを考える議員連盟 丹羽会長より「リハビリテーションの社会的な評価や需要が高まっていく中で、リハビリテーション専門職がより効率よく、効果的に働いていくための仕組みづくりのため活動していきたい」との挨拶がありました。
また、意見交換を受けて半田会長から「社会的な要求に耐えうる人材育成についても検討する必要がある」との言葉がありました。